QSLカードってなに?と思い、調べてみるましたら「アマチュア無線家同士が確かに電波を届かせ交信したことを証明し、成果を文書化して残すため、交信相手に発行するカードのこと」とありました。
1983年に発行されたポストカードに活版印刷で コールサインの Y43 CO CONTESTTEAM と印字してあります。
切手面にも交信日や時間、BAND(周波数域)、RST(シグナルレポート)などを記入する欄などが印字されています。
今はなきシェーネフェルト空港で撮影されたイリューシンの機体。貴重なショットですね。
SNSやインターネット、電子メールのない時代、遠い国の知らない人と繋がるって、なんかロマンを感じます。
しかも、壁の中の東ドイツと交信。インターフルークのポストカードを惜しみなく使ったQSLカードが送られてくるなんて、考えただけでもステキすぎです。
飛行機好きさんに、ちょっとマニアックなプラスαのバリューが付いたカードを、ぜひどうぞ。