ずっしりと厚手に作られた白磁の花瓶には東ドイツ時代の人気テレビ番組「ザントマン」の水シールが貼られています。
絵のタッチと背景の茶色い色味から、初期の頃のザントマンの水シールだと思われます。森の中、キノコの足下でほっとひと休みといったシーンでしょうか。リスとお話中のザントマンの絵柄がほんわかとしています。
当時、無地のガラスや陶器にこういった水シールを貼って楽しんでいました。そんな当時がうかがえる逸品です。
貼ったときにややシワが寄ったり、擦れによるキズがありますが、しっとりと良い風景です。
また底面の250と深いエンボスになっているところも陰影が美しく好きなポイント。花瓶として、ペン立てとしてデスク回りなどでお楽しみください。
■サイズ:口径6.2cm 高さ12.2cm
■古い時代の陶器です。大きなダメージはありません。水シール面については貼りシワ、擦れなどがあります。画像ご確認の上、ご理解くださいませ。
■宅配便にてお届けいたします。
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